国際会議フォトレポート - チェンナイ(旧マドラス,インド),2010年

Chennai

インドを代表する研究者たちが主催する電気化学の国際シンポジウムで,レクチャーをいたしました。特に燃料電池(PEFC)の事例が多く,大変な賑わいでした。(写真左) 州立博物館に展示してあった,ブロンズ製の神様の置物です。神秘的な像が数多く展示されていました。(写真右)

フライトの待ち時間に少し郊外を散策しました(写真下)。あちらこちらにインドらしい美しい光景が見られ,深く感じ入りました。

下の写真はヒンドゥー教の海岸寺院(Shore Temple)で、8世紀初頭に造営されたそうです。すぐそばにベンガル湾があり、シヴァ神とヴィシュヌ神を祀っているそうです。

市街をはずれると、こんな感じです。

下の写真は岩窟寺院群(Cave Temples)で、ヒンドゥー教の聖典である叙事詩マハーバーラタに登場する英雄アルジュナの苦行(Arjuna's Penance)のレリーフで有名です。7世紀ごろ。

さまざまな神話があるようで、大変に興味深いものがあります(写真左)。写真右は、ホテルから見たチェンナイ市内。

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